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JLPT N2 – Reading Exercise 13
「きみに10億円おくえんやるから、好すきなように使つかってみなさい」そう言いわれたら、実じつは困こまってしまう人ひとがけっこう多おおいんじゃないだろうか。家いえを買かって、車くるまを買かって、海外旅行かいがいりょこうして…。そんなみみっちいことを考かんがえていたら、10億円おくえんは使つかいきれない。個人こじんが10億円おくえん使つかうというのは、実じつは大変たいへんなことである。「10億円おくえんあったら…」といつも考かんがえながら、夢ゆめを描えがいてみたらどうだろう。といっても、10億円おくえんを手てにするなど想像そうぞうしたこともないから、最初さいしょはリアリティーを感かんじないだろう。しかし、しかし、じっと考かんがえていると、心こころの奥底おくそこにしまっていた「本当ほんとうにやりたいことが見みえてくるはずだ。」それがあなたの夢ゆめである。「いくら夢ゆめを描えがいたところで、実際じっさいには10億円おくえんも稼かせげないんだから仕方しかたない」あなたは、そう考かんがえるだろうか。それは違ちがう。たしかに10億円おくえん稼かせぐのは不可能ふかのうかもしれない。しかし、「10億円おくえんの夢ゆめを描えがけば、10億円おくえんを手てにすることは可能かのうなのだ。」それは、あなたの夢ゆめに賛同さんどうする人ひとがあらわれるからだ。夢ゆめに向むかっていくあなたの真摯しんしな姿勢しせいにに賛同さんどうして「お金かねを出だそう」と言いい出だす人ひともいるかもしれない。「一緒いっしょにやろう」と協力きょうりょくを申もうし出でる人ひともいるかもしれない。夢ゆめとは、そのぐらい価値かちがあり、人ひとを動うごかすことができるものなのだ。大切たいせつなのは、10億円おくえんを稼かせぐ人間にんげんになることではなく、10億円おくえん分ぶんの夢ゆめを描えがくこと。そしてその大おおきい夢ゆめに見合みあうだけの大おおきい人間にんげんになっておくことである。