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昔、男の子は、いつも「お母さん、あんころもちを食べたいよ」と言っていました。 ある日、お母さんが亡くなって、男の子は1人になりました。 男の子は毎日「お母さん、あんころもちが食べたいよ」と泣きました。 すると、夢の中にお母さんが出てきて「あと2回だけあんころもちを食べさせてあげる」と言いました。 男の子が空にふんどしを投げると、あんころもちが入った重箱が降りてきました。 男の子があんころもちを食べたいと言う声を聞いて、お殿様も食べたくなりました。 男の子は、もう1回お母さんからもらおうと、ふんどしを投げました。 空からあんころもちが降りてきて、お殿様は1人で全部食べました。 男の子は、ずっとあんころもちを食べて生活することができました。