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米女子アイスホッケー代表主将、ホワイトハウス招待発言を巡る論争とその余波 米女子アイスホッケー代表主将、ホワイトハウス招待発言を巡る論争とその余波 ミラノ・コルティナオリンピックにおいて女子アイスホッケー米国代表が金メダルを獲得したことは、米スポーツ界において大きな快挙であった。 しかし、25日にESPNの番組に出演したキャプテンのヒラリー・ナイト選手は、トランプ大統領によるホワイトハウスへの招待について「不快なジョーク」と厳しく批判した。 この発言は、単なる一選手の感想にとどまらず、米国内で広く議論を巻き起こす契機となった。 トランプ大統領は22日、男子チームに対して電話で祝意を伝えるとともに、会場にいたFBIのパテル長官を通じて「女子チームも呼ぶ必要がある」と述べ、さらに「もし招待しなければ弾劾されるかもしれない」と冗談めかして発言した。 男子チームがカナダとの決勝戦を延長戦の末2-1で制し、ロッカールームが祝賀ムードに包まれる中でのこのやりとりは、SNS上でも大きな波紋を呼ぶこととなった。 一方、女子チームは19日にカナダを延長戦の末2-1で破り、通算3度目の金メダルを獲得しており、ナイト選手は試合終盤で同点ゴールを決めるなど、チームの勝利に大きく貢献した。 なお、女子チームは学業や公務の都合により、トランプ大統領の一般教書演説への招待を辞退している。 ESPNのインタビューにおいてナイト選手は、トランプ氏の招待をめぐる論争が多くの成果を覆い隠してしまっているとの見解を示した。 また、男子チームのロッカールームで女子チームへの招待に対して笑いが起きたことについては、「瞬時の判断ミス」であったと指摘した。 男子チームのゴールキーパー、ジェレミー・スウェイマン選手も24日に、「我々はもっと適切な対応をすべきだった」と述べ、女子チームの活躍に対する敬意と感謝の意を表明した。 ナイト選手もまた、男子チームの金メダル獲得を誇りに思うと語り、両チームが政治的な議論に左右されるのではなく、米アイスホッケー界にとって歴史的な一週間を共に祝うべきだと強調した。 男子チームは軍用機でワシントンに到着し、24日夜の一般教書演説に出席した。 その際、トランプ大統領から6分間にわたる祝福の言葉が贈られた。 なお、トランプ大統領は演説の中で女子チームのワシントン訪問が「間もなく」実現することに言及したものの、現時点では米国選手団が実際に訪問するかどうかは発表されていない。