ロサンゼルスに住んでいる日本人ジャーナリストの小西未来さんは、最近アメリカでアニメ映画がとても人気になっている理由について話しました。小西さんによると、アニメが人気なのは作品がすばらしいからだけではありません。アニメを応援するファンの力がとても大きいです。
たとえば、「鬼滅の刃」や「チェンソーマン」の映画は、アメリカでとても高い興行収入を出しました。多くのファンが映画館に集まり、コスプレをしたり、グッズを買ったりして、みんなでイベントのように楽しみました。最近のアメリカの映画館は、ただ映画を見る場所ではなく、ファンが集まって楽しむ場所になっています。
また、昔は映画が映画館で公開されてから配信されるまで90日くらいかかりましたが、今は32日くらいで配信されます。そのため、特別な体験がないと映画館に行く人が少なくなっています。でも、アニメ映画はファンが集まるイベントになるので、多くの人が映画館に行きます。
しかし、どんなにアニメの内容が良くても、ファンが少ないとアメリカではあまり人気が出ません。「THE FIRST SLAM DUNK」は日本でとても人気でしたが、アメリカではあまりヒットしませんでした。小西さんは、ファンコミュニティの力がアニメの人気にとても大切だと言っています。