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JLPT N3 – Reading Exercise 11
先日せんじつ、友人ゆうじんを訪たずねて岐阜ぎふに行いきました。待まち合あわせの時間じかんまで少すこし時間じかんがあったので古ふるい和傘わがさの店みせがあったので入はいってみると、「いらっしゃいませ」と元気げんきな声こえで店みせの主人しゅじんが迎むかえてくれました。和傘わがさ作づくりは江戸時代えどじだいから続つづく技術ぎじゅつで、明治時代めいじじだいまではどこの町まちにも必かならず1人にんや2人にん職人しょくにん(注ちゅう)がいたそうです。しかし、日本にほんに西洋文化せいようぶんかが入はいってくると、今いま私わたしたちが日頃ひごろ使つかっているような、作つくるのも簡単かんたんで値段ねだんも安やすい洋傘ようがさがいっきに全国ぜんこくに広ひろまりました。今年ことしの79歳さいになる主人しゅじんの加藤かとうさんはいま、各県かくけんに1人にんか2人にんいるかいないかという和傘わがさ職人しょくにん(注ちゅう)の1人にんです。和傘わがさづくりをやめようと思おもったことがあります。そんなある日ひ、たまたま店みせの前まえを通とおりかかった外国がいこくの客きゃくさんが「和傘わがさは日本人にほんじんの性格せいかくをとてもよくあらわしているね」と言いったのを聞きいて、(1)「ああ、やめちゃだめだ」と、考かんがえ直なおしたそうです。加藤かとうさんは、「まだまだ元気げんきだから、あと10年ねんは大丈夫だいじょうぶ。」と笑顔えがおを見みせてくれましたが、わたしはとてもさびしい気持きもちになりました。(注ちゅう)職人しょくにん:身みにつけた技術ぎじゅつによって物ものを作つくり出だしたりする職業しょくぎょうの人ひと。