材料(8個分)
〈中の生地〉 強力粉 150g
ドライイースト 小さじ1(3g)
砂糖 大さじ2(20g)
溶き卵 大さじ1
塩 小さじ1/4 バター 10g
〈外側の生地〉
薄力粉 100g
ベーキングパウダー 小さじ1/4
レモンの皮(半分) バター 40g
卵黄 1個分
牛乳または水 大さじ1
砂糖 大さじ3(30g)
粉砂糖 少々
作り方
1, まず、中の生地を作ります。ボウルに水とドライイーストを入れて混ぜます。そこに溶き卵、砂糖、強力粉、塩を加え、生地がまとまるまで混ぜます。次に作業台の上で、生地がなめらかで弾力が出るまでこねます。生地を持ち上げて台に打ち付けるようにしながら、約10分こねます。
2, その後、バター10gを加え、さらに5分ほどこねます。生地を丸くまとめ、軽くバターを塗ったボウルに入れます。ラップをかけて乾燥を防ぎ、暖かい場所で発酵させます(約30~40分)。もしキッチンが寒い場合は、約37℃のぬるま湯を入れた大きめのボウルの中に生地の入ったボウルを置くとよいでしょう。
3, 中の生地を発酵させている間に、外側の生地を作ります。薄力粉とベーキングパウダーを混ぜます。レモンの皮を細かく刻みます。別のボウルで柔らかくしたバターに砂糖を加え、白っぽくなるまでよく混ぜます。そこに牛乳、卵黄、刻んだレモンの皮を加えます。さらに粉類を入れて混ぜ、生地をまとめます。生地を棒状に整え、ラップで包んで冷蔵庫で20分休ませます。
4, 中の生地が2倍ほどに膨らんだら、8等分にして丸め、軽くこねて中の空気を抜きます。ラップをかけて10分ほど休ませます。
5, 次に、外側の生地も8等分にします。軽く打ち粉をして、直径約8cmの円形にのばします。この生地で中の生地を包みます。
6, 表面に粉砂糖をふりかけ、包丁の背で格子状の切り込みを入れて、メロンのような模様を作ります。天板に並べ、さらに約30分発酵させます。
7, 170℃に予熱したオーブンで約15分焼きます。天板はオーブンの中段に入れてください。
食の豆知識:日本の甘いパンと惣菜パン
日本のパン屋には、さまざまな種類のパンが並んでいます。甘いパンには、ジャム、クリーム、カスタードなどのフィリングが入ったものがあります。また、**あんぱん**のように、甘いあんこ(小豆のペースト)が入ったパンも人気です。あんぱんは1874年に登場し、1868年の明治維新の後、西洋文化を取り入れようとした時代背景の中で生まれました。西洋風のパン生地と日本のあんこを組み合わせた、日本と西洋の融合ともいえるパンです。現在でも多くの人に愛されています。
一方で、日本のパン屋では惣菜パンも豊富です。焼きそば、コーン、マヨネーズ、ツナ、高菜などが入ったパンのほか、カレーパンのような揚げパンも人気があります。日本のパン屋に入ると、思わず食欲をそそられるようなパンがたくさん並んでいます。