Todaii Japanese အကြောင်း
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JLPT N1 – Reading Exercise 56
定年ていねんに備そなえた企業きぎょうの研修けんしゅう資料しりょうにく「自分じぶん」―「仕事しごと」=?〉とあるのを見みて、会社かいしゃ一筋ひとすじに働はたらいてきた人ひとには厳きびしい設問せつもんだなあ、と思ったことがある。事実じじつ、会社かいしゃ人間にんげんだった大阪おおさかの友人ゆうじんはこの設問せつもんに「ゼロや」と苦笑くしょうして、定年後ていねんごの近況きんきょうを話はなす。「女房にょうぼうが出掛でかけようとすると、ワシも行いくと言いうもんやから、すっかり嫌いやがられてるよ」こういう定年ていねん亭主ていしゅを「恐怖きょうふのワシも族ぞく」と言いうのだそうだが、今いまやさぞかし「ワシも族ぞく」がはびこっていることだろうと思いきや、ニッセイ基礎きそ研究所けんきゅうじょの「定年前ていねんまえ.定年後ていねんご」という本ほんにこんな調査ちょうさ結果けっかが収おさめられていた。数字すうじは省はぶくが、仕事しごとに生いきがいを持もっていた人ひとのほうが、そうでない人ひとより定年後ていねんごの社会しゃかい活動かつどうにもずっと生いきがいを感かんじているという内容ないようで、要ようするに、会社かいしゃ人間にんげんほど定年後ていねんごも意欲的いよくてきという分析ぶんせきだ。かれらの社会しゃかい活動かつどうの生いきがいは、交友こうゆう関係かんけいの広ひろがりによって生うまれているようで、植木うえき職しょく人ひとになったり、NPOやボランティア、地域ちいき活動かつどうに携たずさわっている元もと銀行員ぎんこういんをはじめ、多種たしゅ 多様たようなケースがいろいろ紹介しょうかいされている。以前いぜん、あれは有力ゆうりょく銀行ぎんこうの支店長してんちょうであったか、定年退職ていねんたいしょくした途端とたん、年賀状ねんがじょうも激減げきげんするなど一変いっぺんした状況じょうきょうに喪失感そうしつかんを覚おぼえ、自みずから命いのちを絶たったという話はなしを聞きいたことがある。これなどは極端きょくたんなケースだとしても、く「会社かいしゃ」のために頑張がんばる価値観かちかんは、「社会しゃかい」のために頑張がんばる価値観かちかんと合致がっちするかもしれない〉と分析ぶんせきされる先さきの調査ちょうさ結果けっかなどは、会社かいしゃ人じん間かんの「その後ご」に新あたらしい視点してんをもたらすものだろう。(近藤こんどう勝重かつしげ「しあわせのトンボ:会社かいしゃ人間にんげんの『その後ご』」2007年ねん11月がつ14日にち付づ 毎日まいにち新聞しんぶん夕刊ゆうかんによる)